遠野
遠野駅 釜石線 駅舎外観は現在もほとんど変わらないようです 昭和53年(1978)4月16日 無数の山神山人の伝説あるべし 願わくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ 明治43年(1910)柳田国男
遠野 土淵 谷地バス停そば 金毘羅大権現 右ハおおつち 左ハはやちね 昭和53年(1978)4月16日
遠野物語 山の神なりと知りて後をも見ずに柏崎の村に走りつきたり 森林の前を横ぎりて女の走り行くを見たり 中空を走るように思われたり 昭和53年(1978)4月16日
遠野物語 上郷村の何某の家にても川童らしき物の子を産うみたることあり 黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ 昭和53年(1978)4月16日
南部曲り家 母屋と馬屋 昭和53年(1978)4月16日 ・・或る日廊下にてはたとザシキワラシに行き逢い 大いに驚きしことあり「遠野物語」 留場の橋のほとりにて見馴ざる二人のよき娘に逢えり。物思わしき様子にて・・
荷馬車がゆっくり進む 昭和53年(1978)4月16日 茅葺の民家
遠野 土淵保育園近くの石塔群 「南無阿弥陀仏」「西国順礼供養」など 昭和53年(1978)4月16日 「西国順礼供養塔」右は?
岩手県交通 遠野営業所 下組町106-4 風景は今もあまり変わらない バスの数は減ったか 昭和53年(1978)4月16日 遠野物語 此の家の若き娘、ある日河原に出でて石を拾いてありしに、 見馴れぬ男来り。木の葉とか何とかを娘にくれたり。
遠野 土淵の木鳥居と早池峰大神石塔 昭和53年(1978)4月16日 遠野物語 じぶんはここで一生涯を送るけれど、ひとにはいわないでくれ、 おまえも危ないからはやく帰った方がいいといった。
遠野五百羅漢 岩に線描の羅漢像とあるが当時分け入る気になれず未確認 昭和53年4月16日 遠野のある長者の娘が雲がくれして数年もたった後、 同じ村の猟師が山の奥でその娘にあった。
遠野 愛宕神社社務所 昭和53年(1978)4月16日 この話はすべて遠野の人佐々木鏡石君より聞きたり。「遠野物語」
遠野 卯子酉(うねどり)神社 下組町9-23 昭和53年(1978)4月16日 街道沿いか 屋根のうちにもたくさんのお地蔵様
岩手県遠野市 だいぶ傷んでいるが土壁に杉皮葺きか 昭和53年(1978)4月16日
岩手県遠野市 モダンな窓の配置 昭和53年(1978)4月16日 街燈と黒い屋根 塔は電電公社か
役場風建物だが「遠野縫製工場」とある 盛岡75キロ 花巻50キロ 昭和53年(1978)4月16日 聖光幼稚園 遠野市中央通3-10 川は来内川
遠野 旅館か料理屋さんだったのか 昭和53年(1978)4月16日 右の建物も大きい 先に橋があって道が少し右に折れている 山が見える
遠野の田を横切って歩く 昭和53年(1978)4月16日 遠野 蔵造りの伊藤書店 左半分は衣料品? 穀町1-16か
遠野 岩手県花巻より釜石線 柳田國男は確か馬で行ったのでは 昭和53年(1978)4月16日 田んぼの中の共同墓地