月光

昭和の街並から、その名残の風景まで・・

川越 蔵造りの街並

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屋号「町勘」金物店 宮岡家 昭和54年(1979)

 建築は明治30年。大きな鬼瓦、高い箱棟、黒塗り漆喰、観音開き扉。当時は観光客も少なく、店先には日用品が並んでいる。左は瀬戸物の「ヤマワ」現在は看板が外され、美しい観音開き扉が見られる。

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屋号「深善」 美術品表装店 庇の左右に袖壁がたち堂々たるもの

 現在、看板等もほぼそのままの姿をとどめる。店先の電柱は無い。右側は「理容のオアシス銀パリ」